化粧下地を肌に塗布する際の手順

化粧下地は、ベースメイクをする上で欠かせないアイテムですよね。化粧下地は、ファンデーションのノリを良くするとともに紫外線などの外的刺激から肌を防御してくれる作用があります。ただベースメイクの正しい手順について知らない人は意外と多くいます。

そこで、ここからは正しいメイク手順について詳しく紹介していきます。

ベースメイク前にはスキンケアが大事

ベースメイクを行う前に、きちんとスキンケアをしておくことが大事です。メイクをした直後は綺麗なのに、時間が経過するとメイクが崩れてしまうという悩みがある人は少なくありません。これは、きちんとスキンケアをしていないことが要因です。

朝はご飯を食べたり、歯を磨いたりと忙しいために、スキンケアを疎かにする人は多いです。しかし、ケアを怠ると肌がきちんと保湿されないために皮脂が分泌されやすくなります。その結果、日中のメイク崩れを招いてしまいます。

スキンケアでしっかりと保湿された肌を作ることで、ベースメイクのモチが格段に変わってきます。スキンケアのやり方は、まずコットンにたっぷりと化粧水を染み込ませましょう。そして、顔全体に化粧水を浸透させるために丁寧にパッティングしていきます。

その後、乳液でしっかりとフタをするだけです。時間に余裕がある場合は、美容液などを塗布してケアをしても良いでしょう。

化粧下地のつけ方

スキンケアが終わったら、次は顔に化粧下地を塗布していきます。化粧下地を塗ることでファンデーションのモチをキープしてくれる作用があります。ただ化粧下地を塗る際に注意すべき点は、必ずスキンケアをしてから最低でも5分は開けることです。

スキンケアをしてからすぐに塗ってしまうと、化粧水が肌にきちんと浸透していないために化粧崩れの原因になってしまいます。どうしても時間がない場合は、スキンケアの後に水分をティッシュで吸収しておくと良いでしょう。

化粧下地を塗る量については、パール大くらいを目安にすると良いでしょう。肌をきちんとカバーするために多めに下地を塗る人は少なくありません。

ただあまりに量が多すぎると、メイクがよれやすくなってしまいます。その逆に少なすぎると肌全体的にきちんと塗ることができず、ムラの原因になってしまいます。そのため、パール大くらいの量を目安に塗ることを意識すると失敗はありません。

肌に塗布する際のポイントは、顔の中心から外側に向かって丁寧に伸ばしていくことです。

特に顔の中でも頬の面積は一番広いので、最初に頬の内側から外側に向かって下地を塗っていきましょう。その後、目の下、額と鼻、顎にも塗布していきます。細かい部位はスポンジを使うと均一に塗ることができますよ。

ファンデーションを塗る際のポイント

化粧下地をつけた後は、ファンデーションで肌をカバーしていきます。一口にファンデーションといっても、パウダータイプやリキッドタイプなど色々な種類があります。その中でも、メイクが崩れやすい人にはクリームファンデーションがおすすめですよ。

クリームファンデーションは油分を多く含んでいるため、長時間でもしっかりとカバーしてくれるからです。また、皮膚に塗布すると伸びやすく、厚塗り感が出にくいのも特徴です。クリームファンデーションはスポンジでも塗布できますが、指を使うとよりきれいに仕上がります。

指の体温を利用してファンデーションを肌により密着させることができるからです。やり方は、まずファンデーションを頬に塗布していきます。その後、フェイスラインや小鼻、額や目の周りなどに薄く塗り広げていきます。

ファンデーションを使う際、皮膚に均一に広げる人は多いです。ただフェイスラインや小鼻にたくさん塗ってしまうと、皮脂崩れが起きやすくなります。そのため、トラブルが多い肌に重点的に塗るようにして、鼻周りなどの場所は少量を薄く塗布していくように意識しましょう。

コンシーラーのつけ方

ファンデーションをつけた後は、コンシーラーで皮膚の赤みやくすみ、シミなどをカバーしていきます。コンシーラーを使うことで肌トラブルを隠せるので、より美しい肌に近づくことができますよ。つけ方は、肌トラブルが目立っている部分に適量のせていきます。

その後、指で優しくコンシーラーを伸ばして、トントンとたたくように周りの肌にしっかりと馴染ませます。鼻のキワ、目の下などの細かい部分に塗布する場合は、綿棒などを使って丁寧に塗ると良いでしょう。ただコンシーラーを塗布する際、きちんとカバーするために塗り過ぎてしまう方が多いです。

すると、その箇所だけが浮いてしまい、不自然な印象に仕上がってしまいます。コンシーラーは少量でもきちんとカバーできるので、厚塗りにならないように気を付けましょう。

パウダーで仕上げましょう

コンシーラーでカバーした後は、仕上げとしてパウダーファンデーションをのせていきます。パウダーには、ファンデーションを肌にしっかりと密着させて化粧崩れを防ぐ機能があります。その他にも、皮脂を吸収してテカリを抑えてくれたり、肌の透明感を演出したりする働きもあります。

肌をきれいに見せるためにベースメイクの仕上げに欠かせないアイテムです。パウダーファンデーションを使うコツは、顔全体ではなく、最もテカりやすいTゾーンや化粧崩れしやすい目周りと小鼻を中心にのせていくことです。

さらに、手ではなく必ずパウダーファンデーションはブラシで塗ることが大事です。ブラシを使えば、肌にムラなく均一にパウダーを塗ることができるからです。また、毛穴が大きくて気になる場合は、その箇所を中心に円を描くように優しくブラシを動かすと良いでしょう。

すると、毛穴をきれいにカバーすることができ、陶器のような肌に仕上がりますよ。ただし、パウダーファンデーションを塗る際は、過剰につけすぎないように気を付けましょう。過剰にパウダーをつけると、せっかくのベースメイクが粉っぽくなって不自然な印象になってしまいます。

また、パウダーファンデーションは使用する色味によって仕上がりが変わるのも特徴的です。ナチュラルな雰囲気を演出したいなら、クリアやホワイトのパウダーを選ぶと良いでしょう。また、透明感がある仕上がりにしたいならピンクやパープルを選ぶことをおすすめします。